陣場台熱球録 web版 その28

飛田穂州の指導を受ける

 昭和25年、アマチュア野球界の重鎮・飛田穂州氏が福高を訪れて講演し野球部の指導にあたった。
 昭和2年に福中が甲子園に初出場した際には、強豪相手に奮闘する田舎チームに心を打たれた飛田穂州は、新聞紙上で福岡中学の戸来誠と福中野球部を称えた。

 水戸出身の飛田氏は、藤田東湖が称えた下斗米将真の出身地から参加した福岡中学に、特別な思いがあったそうだ。いつかは岩手の福岡を訪ねたいと思っていて、昭和25年の福岡高校野球部の指導に繋がった。




 福岡高校指導の際は、学校近くの南館規久司宅に一泊した。その時の御礼ハガキが残されているが、達筆で飛田氏の人柄を表す文字である。


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