今東光大僧正 天台寺住職に就任  (平成26年10月12日)


昭和45年頃の天台寺は荒れ放題でした。
草はボウボウと生い茂り、寺院内は酒瓶が転がってました。

それが劇的に変わったのが今東光大僧正の住職就任だったような気がします。

昭和51年1月、今東光大僧正が中尊寺と兼務ながら天台寺の住職に就任することが決定します。
古代に安倍頼時の娘を娶った藤原経清。
そんな歴史的結びつきを彷彿させます。
安倍頼時の故地を二戸地方の「安比」地区とする説もあり、そうすると中尊寺と天台寺との歴史的繋がりも理解しやすくなります。

4月9日に晋山式が行われ、私も中学生でしたがなぜかその場を目撃する場に居りました。


今東光大僧正が浄法寺にやってきたのはこれが最後になったのが残念です。
昭和52年9月29日死去。
他界する寸前まで天台寺復興に心を痛めていたようです。
きよ未亡人からまもなく1千万円の寄付が寄せられます。
「天台寺の復興に役立ててください。今東光の遺志です。」
 
昔話で終わらせないようにしたいものです

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