チベットは独立国

 清国の時代までは間違いなく独立国家であったチベットは、昭和24年(1949)から始まったシナ共産党政府の侵略で、戦闘によって多くの人命が奪われ、続く共産主義イデオロギーと文化大革命よって普遍的な自由さえも失ってしまった。

 最悪の事態は今でも続き、チベット固有の国民性、文化、宗教の独自性は、中国によって深刻な脅威にさらされている。

 中国の占領と弾圧の政策は、チベットの国家としての独立、文化、宗教性、自然環境の破壊を引き起こし、人々は基本的な人権まで奪われている。再三再四、国際法を犯す中国のこれらの破壊行為は、注目はされているが、未だに罰されることなく繰り返されているが、なぜか日本国内の左翼と言われる人々は、このこと直視しようとしない。

  シナ政府支配以前、チベットが独立主権国家として存在していたことが、2000年以上も前の歴史に記されている。近年では、1913年にはモンゴルと蒙蔵条約が、1914年にイギリスとシムラ条約が締結されていることでも、チベットが完全な独立国家として認識されていたことが明らかである。

 チベット人は繰り返しシナからの独立を訴えてきた。我々チベット人は非暴力による抵抗運動を行ってきているが、チベットでは10歳にも満たない子供達が「チベットは独立国家だ」とか「ダライ・ラマ法王にご健勝あれ」とささやいただけでも、シナ共産党政権は『母国』を『分裂』をたくらんでいると告発し、投獄を宣告されることが多々ある。チベット国旗に似たものを所持するだけで投獄される。

 
 シナ共産党政府のチベットでの情け容赦のない宗教破壊は、文化大革命時には6,000を越える僧院と、膨大な数の宗教芸術品の破壊があった。今日でも共産党当局の宗教に対する態度は少しも変わっていない。

 チベットの学究と熟考の中枢である僧院には、シナ共産党当局の「工作隊」が駐在し、僧や尼僧に政治的・宗教的信念の「愛国再教育」をしている。彼らの手法は文化大革命時に強いたものと同様で、1996年から1998年の間に、シナ共産党当局による「厳打」で492名の僧尼が逮捕され、9,977名が僧籍を剥奪された¥

 チベットの精神的・治的指導者であるダライ・ラマ法王と、法王が認定したパンチェン・ラマ11世は公然と非難され、チベット人はシナ共産党政府への忠誠を誓うよう強制されている。

 忠誠を誓わない場合は、投獄やその他の形での処罰が科せられる。ダライ・ラマ法王の写真を所持することは、現在、チベットでは違法となっている。

 なぜか日本のリベラルはこのことを隠すのである。



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