世界虐殺者ランキング 5位
第5位 エンヴェル・パシャ(トルコ) 200万人

オスマン帝国末期の軍人で、青年トルコ革命の指導者です。

目元も涼やかだし、ひげがとても素敵なおっさんです。

エンヴェル・パシャは、第一次世界大戦の中でオスマン帝国の軍人としてロシアと戦闘に入ります。

そしてロシアによって大打撃を被ったため、ロシア軍に協力したという理由でアルメニア人をシリアに強制移住させ、その過程で200万人にのぼるとされるアルメニア人がトルコ軍によって虐殺されたといわれています。

これがアルメニア人大虐殺です。

トルコは、アルメニア人大虐殺によって国際的な非難を受けていますが、現在でもこれを認めていません。

第一次大戦では、親ドイツ派として参戦する立場をとる。

1914年12月のサリカミシュの戦いでは、ドイツ人のグーゼ中佐に作戦立案させ、 この計画は雄大すぎると疑問を漏らした第9軍団長スタファ・フェヴジと第11軍団長アブドゥルケリムを更迭し、作戦を開始した。

攻勢は当初順調であったが、1.5mも積もった雪とマイナス26度という悪天候に、ロシア軍の反撃を受けて衰えていった。

エンヴェルが督戦するもオスマン軍は後退し、第10軍司令部が捕虜となるなど惨敗を喫した。

かしエンヴェルは作戦失敗の責任も取らず、報道規制を敷いて前線での発疹チフス流行を隠した。

エンヴェルは「常に冷静沈着を失わない豪胆さを持ち、いかなる危機にも動揺しない人物」として知られた。

敗戦後はドイツへ亡命し、帝国が崩壊すると赤軍の要請でロシアへ渡るが、これを裏切ってバスマチ運動(中央アジアの反ソ運動)に参加する。赤軍の掃討を受けて壮絶な最後を遂げた。


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